高知中央・堅田徠可の出身中学はどこ?身長170㎝で最速151キロ

高知中央 堅田徠可

決勝戦で明徳義塾相手に151キロ!! 突如として現れた怪腕・高知中央・堅田徠可 出身中学はどこ?身長170㎝で最速151キロ?

夏の甲子園出場を決めた高知中央高校。チームを支える堅田徠可(かただくうが)投手に注目が集まっています。

高知大会の決勝戦。登板ができなかったエースに代わり急きょ先発のマウンドに。強豪・明徳義塾を相手に衝撃のピッチングを展開しました。自己最速を8キロも更新する151キロの剛速球を連発し、明徳義塾打線を封じ込めチームを勝利に導きました。

突如として現れた151キロ右腕。甲子園でも活躍が期待される堅田投手のプロフィールや戦績、そして家族の活躍についてまとめました。

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目次

プロフィール

項目内容
名前堅田 徠可(かただ くうが)
身長170cm
体重76kg
投打右投右打
最速151キロ
出身中学奈良県葛城市立白鳳中学校
中学時代香芝ボーイズ

出身中学は 葛城市立白鳳中学校

出身中学は葛城市立白鳳中学校

堅田投手の出身中学は、奈良県葛城市立白鳳中学校です。中学時代は硬式野球チームの「香芝ボーイズ」でプレーし、その頃から将来を嘱望されていました。中学を卒業後、高知中央高校に進学し、さらなる成長を遂げ、今やチームのエースとして甲子園出場を掴み取るまでの選手となりました。

香芝ボーイズでプレー

高知中央高校の堅田徠可選手は、奈良県出身で中学時代は「香芝ボーイズ」という強豪硬式野球チームでプレーしていました。 香芝ボーイズでは全国大会に複数回出場している実績のあるクラブですが、堅田の時代では全国出場はできていませんでした。 中学時代には奈良県選抜にも選ばれ、投手ではなく三塁手としてもプレーしていたようです。

兄と弟の活躍

兄は高知中央で甲子園出場

堅田投手には、野球に取り組む兄と弟がいます。

兄の堅田紘可(こうが)さんは、2023年夏の甲子園に高知中央の一塁手として出場しました。現在は横浜商科大学に進学しており、弟である徠可投手は「兄を超える存在になりたい」と語っています。

弟は香川・寒川で甲子園を目指す

また、弟の堅田恭可(きょうか)さんは藤井学園寒川高校で野球をしており、兄弟そろって高校野球の舞台で活躍しています。

高知中央での戦績

2025 高知大会2回戦〇 14-3 須崎総合5回コールドで圧勝
 〃準々決勝〇 4-1 高知東工松浦が被安打3で完投
 〃準決勝〇 3-1 高知松浦が被安打5で完投
 〃決勝〇 3-2 明徳義塾堅田が被安打6で完投

記録は 「朝日新聞 バーチャル高校野球」より

夏の高知大会

堅田投手は、高知中央高校で着実に力をつけてきました。2025年夏の高知大会では、決勝の明徳義塾戦で自己最速を8キロ更新する151キロをマーク。その剛速球で相手打線を抑え込み、チームを甲子園へと導きました。

決勝・明徳義塾戦

最速151キロを計測した明徳義塾との決勝戦は、堅田投手の能力を全国に知らしめる試合となりました。彼の投球は、小柄な体格から繰り出されるとは思えないほどの力強さで、見事なピッチングで高知中央を優勝に導きました。

最後の打者を148キロ直球で見逃し三振に仕留め、高知中央・堅田徠可(かただ・くうが)投手(2年)は雄たけびをあげた。6安打2失点7奪三振で完投。8回には最速を8キロ更新する151キロをマーク。「明徳義塾を倒して甲子園に行きたくて、高知中央に入学した」という右腕が目標通り、2年ぶり2度目の甲子園へ、けん引した。

 先発を告げられたのは試合直前。エースの松浦伸広投手(2年)が投球練習中に右肘を痛め、急きょ出番が回ってきた。今大会は2回戦で1イニング投げたのみ。大一番の登板に「やっと投げられる!」と緊張よりも喜びが勝った。強気にテンポ良く投げ切った。

引用 スポーツ報知 2025年7月27日 より

甲子園での展望

松浦投手との2本柱

高知県大会4試合でエースの松浦投手が21イニングを投げ、堅田投手は決勝での完投を含め10イニングを投げました。
右肘のしびれがある松浦投手の回復度合いが気になるところです。

甲子園での主戦は堅田か

身長170cmと投手としては決して大柄ではありませんが、最速151キロのストレートを投げ込む「小柄な剛腕」として、甲子園でも全国の注目を集めるでしょう。兄の果たせなかった甲子園での勝利、そしてそれ以上の活躍を目指し、世代を超えて伸びる力を持った堅田投手のピッチングから目が離せません。

まとめ

  • 出身中学は奈良県葛城市立白鳳中学校
  • 中学時代は香芝ボーイズでプレー
  • 身長170cm、体重76kg
  • 2025年夏、最速151キロを記録
  • 兄も高知中央で甲子園に出場

兄を超えるという目標を掲げ、甲子園のマウンドに立つ堅田投手。彼の活躍が高知中央高校の快進撃を予感させます。

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