駒澤のホープ・桑田駿介選手の出身中学と高校は?大学での戦績も

今回の第101回箱根駅伝は3強(國學院、駒澤、青山学院)の戦いと言われています。

3強の一角駒澤大学に期待のホープがいます。1年生の桑田駿介選手です。

まだ1年生ですが、トラックでは次々と自己記録を更新。そして、初めての駅伝シーズンに臨む桑田駿介選手のことを調べてみました。

目次

出身中学 … 愛知県 岡崎市立福岡中学

桑田選手は愛知県の出身。岡崎市の福岡中学に進学しています。

小学生のころから活発な子供だったようで地元のスポーツクラブに所属いていたそうです。

中学時代は陸上で活躍。また陸上の他にサッカーも頑張っていました。

高校は駅伝の強豪・岡山の倉敷高校へ

愛知県出身の桑田選手は、親元を離れ岡山の強豪・私立倉敷高校に進学しました。

新しい環境にもすぐに慣れたようで1年生から活躍しました。

1年からレギュラーとなり、全国高校駅伝では4区を3年連続で走り抜群の成績を残しています。

倉敷高校時代の全国高校駅伝
1年生 … 区間6位
2年生 … 区間賞!! 倉敷高校が優勝!!
3年生 … 区間賞!! 倉敷高校、惜しくも2位

駒澤大学入学 … 1年生の戦績

期待の大きさ

駒澤大に入学するとすぐに快走が始まりました。

桑田選手は駒澤大学入学1か月がたったころSチームへの練習参加をしています。

Sチームとは今期から” Ggoat “として活動しており、トヨタ自動車で活躍する駒澤大OBの田澤簾選手や鈴木芽吹選手がおり現役学生では駒澤の大エース・篠原 倖太朗選手(富里・4年生)や佐藤 圭汰選手(洛南・3年生)らが練習するチームです。

チームの練習に入学早々に参加したということは、大八木弘明総監督やキャプテンの篠原 倖太朗選手から注目をされているということですね。

また、佐藤 圭汰選手とは同部屋で大学陸上界屈指のランナーと日常を共にする環境にいます。

チームの桑田選手への期待の大きさをうかがわせる話ですね。

12月に行われた日体大記録会において、10000mで自己新の28分12秒02をたたき出しました。

この記録は「U20日本歴代10傑」まであと1秒と迫る快記録です。

入学以来、着実に記録の伸ばし続けています。

3大駅伝へのデビューを果たす

駅伝シーズンが始まり桑田選手はいよいろ駅伝へのデビューを飾ります。

■出雲駅伝 … 区間6位

いきなり1区に大抜擢されました。

■全日本大学駅伝  2区ー区間17位

区間17位と本来の走りではありませんでした。

桑田選手は「全日本は失敗してしまった。もう一度調整して箱根に備えたい」と悔しさをあらわにしました

箱根駅伝でのリベンジを狙う

駒澤大学で注目のルーキー桑田駿介選手は 出雲駅伝で結果を残すも、全日本大学駅伝でブレーキ。

箱根駅伝でリベンジを狙います。

箱根駅伝 … 16名のエントリー選手に選ばれました

12月10日、箱根駅伝2025に出場する駒澤大学の16名のエントリー選手が発表されました。

分布は4年生2名、3年生6名、2年生5名、1年生3名。ここから12月29日に発表される区間エントリーで10名に絞られます。

桑田選手、エントリーの16名に選ばれました。区間エントリーでも区間エントリーの10名に選ばれてほしいですね。

氏名学年出身校
篠原倖太朗4富里
吉本真啓4世羅
伊藤蒼唯3出雲工業
帰山侑大3樹徳
佐藤圭汰3洛南
森重清龍3高川学園
山川拓馬3上伊那農業
山口真玄3花輪
小山翔也2埼玉栄
白井恒成2流経大柏
新谷倖生2田村
村上 響2世羅
安原海晴2滋賀学園
桑田駿介1倉敷
坂口雄哉1世羅
谷中 晴1帝京安積

まとめ

1年生ながら大きな期待を掛けられている桑田選手。今回は桑田選手の中学時代、高校時代、そして入学後の1年の戦績をまとめてみました。

入学早々に大きな大会で経験を積みこれからどれだけ伸びていくか楽しみです。

まずは箱根での走りに注目です。

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