箱根駅伝、優勝候補の一角・青山学院のエース、太田蒼生 選手の故郷、出身中学・高校について調べてみました。
陸上の実績はもちろん、なによりイケメンランナーとして注目の太田選手。
青山学院に入学前、中学・高校でもスピードランナーだったのでしょうか？
引用：太田蒼生選手 Instagram より
故郷は … 福岡県 糟屋郡 篠栗町(かすやぐん・ささぐりまち）
福岡市のベットタウンで自然が豊かなまち
太田蒼生選手の故郷は福岡県糟屋郡篠栗町です。篠栗町は福岡市から東に12㎞のところに位置します。
中心部とその西側の地域は福岡平野の東端部にあたり比較的平坦で、福岡市のベットタウンとして住宅開発が進んでいる地域です。
年に2回ほど帰省をする太田選手。篠栗町は自然豊かで、とても恵まれた環境だったと気づいたそうです。
関東の大学に進学したことで、篠栗町は自然豊かで、走るところも多く、とても恵まれた環境だったと気付いたそうです。地元のお気に入りポイントは米ノ山展望台。晴れると韓国まで見えるほどの眺望で、練習で駆け上がったり、夜景を見るために家族と一緒に車で行ったりしていました。
引用：4years
米ノ山展望台でよくランニングをしていた太田選手。そのとき見た風景はきっとこんな感じだったのでしょうね。
米ノ山展望台
標高594メートルの米ノ山は博多湾や天神などを見下ろせる絶好の展望地です。
全国でも屈指の夜景スポットとしても有名で、眼前には福津から糸島まで200度以上の大パノラマで街の灯がキラめきます。
日没直後が特におすすめで、ハイキングやウォーキングコースとしても人気が高く、若杉楽園から「大和の森の遊歩道」を通っての米ノ山へのコースは家族連れにも人気です。引用：篠栗町のHP より
出身中学 … 福岡県 篠栗町立篠栗北中学
太田選手は、最初はサッカーをしていましたが、サッカーでは満足な結果が出でませんでした。
しかし、このときサッカーのトレーニングでやっていた走り込みで走る楽しさに出会いました。
走る楽しさを知った太田選手は中２のときに陸上に転向します。
もともとサッカーをしていた太田選手は、中学2年のときに陸上部に転部しました。「小さい頃から『一番上の景色を見たい』とずっと思っていました。それができるのは陸上競技、マラソンなんじゃないかと思ったんです」。そのときに目標を「世界最高峰の大会で金メダル」。そして「青山学院大学で箱根駅伝総合優勝」と定めました。
引用：4years
走ることで世界を目指す！！
中学2年生のときに自分の天分を知った太田選手。凄いですね。
また、「青山学院大学で箱根駅伝総合優勝」と具体的に目標設定したのも驚きです。
中学3年生のときに福岡県長距離記録会で男子3000mで準優勝。
中学時代からその頭角を現しました。
出身高校 … 福岡県 大牟田高校
高校は、駅伝強豪校の福岡県・大牟田高校へ進学しました。
大牟田高校陸上部は、毎年京都で行われる全国高校駅伝に1986年より28年連続で出場し、優勝5回・入賞24回を誇る強豪です。
太田選手は3年連続で全国高校駅伝に出場しています。
・1年 … 6区 区間10位 チームは総合31位
・2年 … 4区 区間6位 チームは総合18位
・3年 … 1区 区間10位 チームは総合8位入賞
3年連続で都大路を走った太田選手。いよいろ満を持して「青山学院大学」に進学します。
まとめ
箱根駅伝でその走りが注目される太田選手。
その故郷から中学・高校時代をまとめてみました。
東京青山という大都会で陸上を続ける太田選手は自分の故郷を大切に想うイケメンでもありました。
4年生として最後の箱根での走りに注目したいと思います。
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