箱根駅伝が迫ってきましたね。
今回の第101回大会は國學院大、駒澤大、青山学院大の3強の闘いと言われています。
3強のそれぞれに大エースがいますが、青山学院大の大エースは鶴川正也選手ではないでしょうか?
この鶴川選手は、高校時代に華やかな実績を上げ、大きな期待を背負って青山学院大に入学してきました。
そんな鶴川選手の故郷や出身中学・高校はどのようなところでしょうか。
引用:鶴川正也 選手 Instagram より
鶴川選手は熊本県熊本市の出身です
青山学院大・鶴川正也選手は2002年6月2日に熊本県熊本市で生まれました。
熊本城を望む街で高校まで過ごした鶴川選手。毎日のように熊本城を観ながら中学・高校を送ったことでしょう。
熊本出身の方で陸上競技との関連でいえば、マラソン選手で後に日本陸上界発展の礎を築いた金栗四三(かなくり しそう)さんがいます。
金栗さんは100年前、箱根駅伝の開催に尽力をしました。金栗さん奔走もあって箱根駅伝は生まれたのでした。
箱根駅伝と熊本とは金栗さんを通じてとても近しい関係があるのですね。
鶴川選手の出身中学は … 熊本市立託麻(たくま)中学
鶴川選手が通った託麻中学は熊本市南区にあります。
部活活動が活発な中学のようですが、鶴川選手はサッカー部に属しながら陸上を始めたとのことです。
託麻中学の卒業生の中には、阪神タイガースで活躍中の大竹耕太郎 投手 がいます。
鶴川選手の出身高校は … 九州学院高校
引用:学校公式HPより
九州学院高等学校は熊本市中央区大江にあるキリスト教系の学校です。
学校の歴史は古く、1909年(明治42年)に熊本市に神学校として開校しました。
スポーツが盛んな学校で、剣道部、柔道部、自転車競技部は全国大会で複数回の優勝実績があります。
野球部もこれまで春6回、夏9回の甲子園出場を誇り熊本県屈指の強豪校で、ヤクルト・スワローズの村上宗隆 選手など多数のプロ野球選手を輩出しています。
陸上競技部は全国高等学校駅伝競走大会に41回出場の名門です。
鶴川正也選手は、九州学院に進学して本格的に陸上を始め、高校3年生のときの全国高校駅伝で1区で区間賞を獲得しました。
まとめ
今回は、青山学院大の大エース・鶴川正也選手の故郷、出身中学・高校を調べてみました。
鶴川選手は陸上の名門・熊本九州学院で全国高校駅伝での区間賞なと華々しい実績を残しました。
大きな期待と共に入学した青山学院大でしたが、そこでは過酷な試練が待っていました。
/
コメント